③賊盗(ぞくとう)

あれもほしい、これもほしい!が表れるほくろ

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頬骨の下の人差し指幅ほどの部分を賊盗といいます。頬骨が世間に対する権威や欲望の表れる部分とすると、賊盗はその頬骨の下で隠れる部分にあたり、影になっているといえます。そのためこの部分は心の中にしまってある欲望があらわれるところになるのです。

あなたの心だって盗みます

女性の右、男性の左の賊盗は自分と社会の関わりを見る場所になります。ここにほくろがあると言う事は、先輩や友人を犠牲にしてもその名誉や地位を奪いたがる傾向が強い事を示しています。もともと権威欲が強いタイプの人であれば、その傾向はより顕著になるでしょう。

ただし、もしこれが活きぼくろなら、自分の欲望を無理矢理に押し通すような非常識な行動はしないでしょう。むしろ、活きぼくろによって他人の心を盗むくらいに魅力あふれる人間像になるといったように、プラスに働く場合もあります。ここから賊盗の活きぼくろは『心盗人(こころぬすびと)の吉』と見ることもできるのです。

恋愛面は諸刃の剣?

女性の左、男性の右は私生活を見る場所になりますが、他人からの迷惑を受けやすく、例えば空き巣や強盗に狙われたり、仕事を探していても知人に先を越されてその働き口を諦める事になったりするでしょう。

愛情面では友人の恋人を横取りしたりする反面、妻や恋人の心を盗まれてしまい、自分が大切にする人との関係が壊れてしまう諸刃の剣のような面も持ち合わせていると言えます。

ここにあるのがもし活きぼくろなら、色恋ばかりに多少熱心になってしまっても、他人に迷惑をかける前に冷静にさせてくれるでしょう。

またこの相は泥棒にも狙われやすいタイプですが、盗みに入られても怖い思いはしないで済み、大損害を出す事もありません。また、働き口や恋人といったものが一時的に盗られてしまっても、時間が経てば元に戻ります。絶望的な悲劇が訪れることはありません。

盗るのも好きだが盗られてしまう場合も

物欲の面を見ると、法律すれすれでもかなり強引に富を得ようとする傾向が強いと言えます。反面、営業面ではあなたの物やアイデアをかすめ取られたりする場合もあるかもしれません。大切に暖めてきた、とっておきの企画を盗られたり、得意先をさらわれて成績がさがったり、酷いときには売上金の損害にあい、地位や名誉まで失ってしまう可能性もあります。

そのような人の物を奪いたがる相が恋愛面に出てくると、やはり他人の恋人、夫や妻に心を奪われて、それを自分のものにしようとよからぬ行動に走ってしまいがちです。

何かを欲しいと感じた際には気持ちを落ち着けて、もう一度よく考えてから判断するのが良いでしょう。